珠算の乗算は桁が増えてくると手順が増えて大変です😅。
私は、現在定位法を使って計算しています。
私なりの理解ですが。。。
1. かける数、かけられる数の桁を合計。
2. 基準にする定一点を決め、指をつく
3. 2.で決めた定一点から、1.の桁数分左右に指をずらす
4. 3.の位置から計算する。
※注意するポイント
〇かけ算が1桁になる場合には0〜と考える
〇0の場合はそのまま右にズレる
以下例ですね。
画像右端の定一点。基準にして。。。
桁数合計が7桁なので左に7桁ずらして。。。
最初の7×4=28を置いています。
この方法のメリット、デメリットは以下の通りかなあと。
メリット
最後に数字を読む時に桁をそのまま書いていけば良い
かけ終わりの位置が決まるので、ズレた時に気づきやすい
デメリット
小数点が混じると、桁数計算が面倒
***
全体的にはメリットが多いかなあと思います。
途中でズレたかどうかは桁を決めた方がわかりやすいかな〜。
まだまだスピードは遅いですが、正確性を上げて行きたいところですね〜。