生きていく上で、様々な危険なことってあると思います。
特に事故は起こると大怪我や最悪の場合命が奪われることになります😢。
さらに、自転車や自動車など車両を運転している場合は、こちらが加害者になることも有り得ます。
危険なことを避けるには、「今起こっていること」だけでなく「これから起こるであろうこと」も予想しながら行動することが必要です。
今回の記事は、この能力のことを「危険予知能力」と定義することにします。
危険予知能力を意識していて、私自身は以下の行動を取るようにしています。
「〜ないだろう」ではなく「〜かもしれない」
これは自動車免許を取った人なら教習所で学習することかもしれません。
未来のことを予想するとはいっても、実際は不可能です。
ではどうするか。
常に何かが起こることを意識します。
例えば、自転車で走行中に路上駐車を見かけた時は
・車の陰から人が飛び出す「かもしれない」
・ドアが急に開く「かもしれない」
・後ろから車が来ている「かもしれない」
・前方から逆走自転車が来る「かもしれない」
などなど
「かもしれない」と予想することで、心構えができ、次に書いていく事がやりやすくやります。
確認を早めにこまめに素早く行う
「かもしれない」を意識していると、確認をしないで進路変更などは怖くて出来なくなります😅。
路上駐車を避ける場合、以下のように行います
・前方を確認
・後方と右を確認
・減速してタイミングを図る
行けなそうな場合は停車する
※これについては後で書きます
・右に進路変更(ハンドサインも早めに出す)
・前方の扉を確認し、少し距離を空ける
・後方と左を確認
・左に進路変更(ハンドサインも早めに出す)
上記を行えば、「人が飛び出す」「扉が開く」「逆走自転車が来る」ことは想定内でパニックにならずに済みます。
不安な場合は減速、さらには停止する
どんなに予想したり確認しても、スピードが出すぎていると対処が出来ません😓。
したがって、ほんのわずかでも不安があれば減速や停止するようにしています。
ゆっくりとしたスピードであれば、止まりやすいし、何かが起こっても被害が少なくて済むからです。
※場合によってはビンディングペダルを外しておきます
こういう観点で見ると、「一時停止」の標識は、停止しないと危険な場所にあることが分かります。
※以前一時停止をした直後に、車が前方を左から右へ勢いよく通過したことがありました。一時停止をしてなかったらひかれたかもしれませんね😅。
車側には一時停止がなかったので、ルール違反という訳ではないのが話が複雑なところですね。
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危険予知能力を意識し、常に危険を予想する
ヒヤッとした経験を今後に活かしていく
安全運転には上記が欠かせないかと思います。