ロードバイクでロングライドすることが多いです。
ロングライドの場合、以下に疲労感を残さずに進めるかというのが大事になってきます。
また、100km以上の日帰りロングライドの場合、ある程度の速さが必要になってきます。
今回は、ロングライド時に変速・ペダリングで意識していることを書いていこうと思います。
※実はシティサイクル時代から100km乗っていて、実践していたことが元だったりします。
変速低め、ケイデンス高め
これが大原則ですね。
私の場合、
変速:アウター、リアは真ん中3枚を多用
ケイデンス:90rpm
が1番乗りやすいですね。
ロングライドの場合はレースと違って、瞬発力を必要とすることはほとんどないです。
いかに筋肉疲労を少なくして効率的にペダリングをするかが大事になってきます。
変速を高めにすると、速度は出せますが、その分筋肉の疲労が多くなります。1回筋肉疲労を起こすとその日1日は回復しないことが多いです😅。
ケイデンスを高めにすると息が切れてきます。ただ心肺機能は息を整えれば回復します。
変速軽めケイデンス高めにすると、後半疲れても進むことができます。私にとってはロングライドで1番乗りやすい方法です。
停止時は変速低め、発車時は緩やかに加速
停止から発車する時に、急加速しようと足に力を入れると負担が大きいです😅
発車する時に、低速で緩やかにじわじわと加速して行くと足に負担が余りかかりません。
そのため、停止時に変速を低めにしておきます。
高めにしてしまった時はブレーキをかけて、変速を軽くします。
上り坂では早めにインナーにする
上り坂が見えた場合は早めにインナーにしておきます。リアを2段高くすると同じくらいの重さになります。
上り坂でギアが高いと足だけでなく、チェーンにも大きな負担がかかります😅。
早めに落としておくことで余裕もできます。
平地では、一定のスピードを維持
走り始めや調子が良いとスピードを出せそうに感じることがあります。
ただ、ロングライドでスピードを出しすぎると疲労が溜まって後半失速してしまうことが多いです😅。
逆に遅すぎると筋肉にかえって疲労が来ます😅。
私の場合、30km/h前後が一番気持ちがよく平地を走れる速さですね。
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変速とペダリングを意識することがロングライドでは大事な要素のひとつとなってくると思います。
これからも色々なところにロングライドで行きたいと思っています😃。