樹奈の活動記録

勉強成果、趣味、旅行など思ったことを書いていきます。

【学習】テキストの選び方、読み方(受験勉強編)

受験て勉強するにせよ、趣味で学習するにせよ、テキストを読む形が基本になると思います。

ただ、受験勉強する場合と趣味で学習する場合はテキストの選び方や読み方が違うと思っています。

今回は受験勉強の時について、書いていきたいと思います。

 

受験勉強の時のテキスト

受験(資格試験含む)で何よりも重要なのが「いかに効率的に試験に合格」することです。

限られた時間を如何に上手く使うか。それがポイントになってきます。

私が意識しているのは以下の点です。

  • 過去問を手に入れ、1番最初にやってみる。その後、徹底的に学習する
  • 必要ならば副読本として、教科書や問題集を1冊決め、問題等を補完する
  • これだ、という本を決めたら手を広げることはしない

過去問は絶対ですね。最初にやってみることで難易度が分かりますし、自分の得意不得意が分かるので。

他の書籍はあくまでも補完になります。

手を広げすぎてもやり切れないので、冊数を絞り込みます。

 

効率が良い方法があれば、積極的に取り入れます。

 

昔予備校の数学の先生が、センター数学の講義で以下のように話していました。

「図を正確に書いて、答えが分かるのならば、計算なんて必要ない。そのまま答えを書いてしまえばいいんです」

予備校時代は邪道ではないかと考えていました。

ただ、今では「図を正確に書き、情報を正確に速く読み取ること」も大事な能力だと気づかせてくれたのだと思います。

※もちろんきちんとした解法も解説してくれました。

 

本当に理解する場合は、「趣味で学習」することで掘り下げていけば良いと考えています。

明日は、「趣味で学習」する場合の話を書いていきたいと考えています。