ノートを取っていく際に、手書きで書いていきたい時ってあると思います。
板書を写す時やまとめノートを作る時など。
手書きで書けるノートとして、大きく以下の2つがあると思います。
〇電子手書きノート
〇紙ノート(ルーズリーフ含む)
一見、電子手書きノートがあれば全てが間に合いそうですが。。。
紙のノートも併用することで学習効果が上がると個人的には考えています。
今回は、電子手書きノートと紙ノートの私なりの活用について、書いていこうと思います。
板書やメモ→手書きノートを使う
板書する時は、手書きノートを使うことが多いです。
理由としては、以下が挙げられます
〇サッと書くのは紙ノートの方がやりやすい
〇色々な文房具(鉛筆や万年筆、テンプレート)などが使える
〇紙に書く感触が心地よい
話を聞いている時は立ってメモする時があります。
そういう場合はメモ帳を取り出してサッと書けるので、紙は便利ですね。
また、スキャナーソフトで取り込めば、電子化も可能です。
電子教材にメモ→電子手書きノートを使う
スタディサプリなど、教材がダウンロードできるものは結構あります。
そこにメモをする場合は、電子手書きノートが便利です😊。
ダウンロードした後に、電子手書きノートに取り込めば、直接書き込むことができます。
紙だと、印刷してから切り貼りなどをしなければならず、かなり手間です😅。
字の色や太さも簡単に変えられるので便利です。
まとめノート→電子手書きノートを使う
まとめノートを作る時は、電子手書きノートが便利です。
理由としては、以下が挙げられます。
〇多彩な編集機能(コピー、サイズ変更など)が便利
〇写真など画像を挿入しやすい
〇検索機能に優れる
数学では、グラフ描画ソフトなど色々と便利なソフトがあります。
グラフを描画して画像化してノートに差し込むなど、電子手書きノートだと簡単にできます。
紙だと印刷しなければならず、かなりの手間です😅。
また、電子手書きノートでは、検索機能も充実しており、手書き部分もかなり拾ってくれます。
紙からスキャンしたものだと本文の部分は検索してくれません😅。
まとめノートは、キーワードで後で検索することが多いので、手書き部分も検索出来る事は大きな利点です。
タブレットや電子ペンなど、色々と技術が進化しています。
電子手書きノートも紙ノート並に書けるようになってきていると思います。
でも、まだまだ紙ノートも活用出来ると考えています。
電子手書きノートと紙ノート両方を活用していくと効率的に学習できるのではないかと考えています。