今日スタディサプリ中学2年数学応用にて、図形の証明問題を解きました。
左が私の答案
右が解説の答案です。
※右の方でも別解として、私の答案を一部記述変更して載せています。
今回感じたことを2点書いていこうと思います。
図形の証明には色々なアプローチがある
私の発想は、以下です
2組の三角形の合同を証明
2組の向かい合う辺が等しいので、平行四辺形
解説の発想は、以下です
対角線をひく
大きい平行四辺形の対角線が中点で交わる
小さい四角形の対角線が中点で交わる
→よって平行四辺形
私の答案のやり方について
メリット
図から思いつきやすい
デメリット
記述が長くなる
解説の答案のやり方について
メリット
記述が簡潔
デメリット
思いつきづらい
とそれぞれメリットデメリットがあると思います。
重要なのは、自分と違うやり方がある時にしっかりと取り込んで行くことだと思います。
色々なアプローチを押さえて置くことが今後数学的な発想を豊かにしてくれると改めて感じました
文言を正確に覚える重要性
今回私なりに答案を書いたのですが。。。
微妙に答案の文言が間違っていたかなと😅
私の書き方
向かい合う2辺がそれぞれ等しい
平行四辺形の条件
2組の向かい合う辺がそれぞれ等しい
向かい合う2辺だと1組しか等しいと言っていないと解釈される恐れがありますね😅
細かいことのようですが、こういう文言は正確に覚えないと意味が変わってしまいますね。
厳しめに採点にしてバツにしました
※テストだと〇や部分点がつく可能性はありますが、ここは厳しめに評価しました。
今回のミスで、文言を正確に覚える重要性を改めて感じました。
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今回の2点について、自分なりに解いた後に解説を聞いたからこそ色々と発見があったのだと思います。
図形の証明問題はついつい記述をしないで済ましてしまいがちですが。。。
少なくとも1度は手を動かして記述していくことが重要だと改めて感じました😀