受験は人生の中でも大きな節目になるかと思います。
時間が限られる中、勉強を続けるプレッシャーは相当のものです。
その時に支えになってくれるのが「なんのために受験するのか」ということです。
目的があれば頑張れる
でも、目的がないと挫けてしまったりします。
今回は私自身の経験を書いていこうと思います。
私は志望大学には浪人後も入れませんでした。
後に大学で編入しました。
その差は何だったか今考えると「なんのために受験するのか」が明確だったか否かだと思うのです。
大学受験時はただ、「入りたいなあ」くらいでした。予備校にも入り、最初は勉強していたのですが。。。
1浪で駄目で、2浪になってある意味慢心してしまったと思います。同じ予備校に行って、環境が変わらなかったのも大きいかもです(今考えれば、予備校のテキストを完璧にするなどやりようはありましたが😅)。最終的に家族と予備校の担任の先生、友人に励まされ、第1志望ではないですが、大学にも入れました。でも受け終わった後に「もう少しやれたのではないか」という思いが残りました。
編入試験を受けたのは、行きたかった志望大学で編入制度があると知ったからです。
この時は「最後のチャンスだ」と思いました。とにかく志望大学に行きたかったのです。準備期間は約3ヶ月。方式は論述、科目は英語と専門科目から3科目。。。
時間がありませんでしたが、がむしゃらにやりました。大学の講義もほとんどなく、時間はありました。朝から晩まで、10時間は毎日勉強していたと思います。でも、やっていて楽しかったです。
そして編入試験受験、そして合格。私だけでなく家族も本当に喜んでくれました。
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受験をしているとやる気がなくなることもあります。その時は最初の目的を思い出すのが良いのではないでしょうか。
初心忘れず
これは受験でも言えることだと思います。