人と話したり政治を見ていると、自分と違う考えが出てきます。
その際、批判だけだと物事は進みません。
自分と違う点を整理し、より良い考えを提示していく方が建設的だと思います。
今回は自分と違う考えに触れた際私が意識していることを書いていきます。
相手の立場に立ってみる
相手も自分の考えがあって考えを述べています。
まずはどうして相手がそういうのか、行動を取るのかを考えていく必要があります。
相手の立場、考え方の傾向、これをできる限り整理していきます。
本人に確認出来ることは本人に、出来ないことは周りの人やネットで調べて行くと良いと思います。
問題点を整理。裏付けをとる
情報が整理できたら、問題点を整理していきます。余程のことがない限り、全部が駄目ということはないと思います。
どういう問題が出てきているのか。原因は何か。これを「客観的」に考えて行きます。
できれば、整理したことを書き出していきたいところですね。
自分の考えを整理。裏付けを取り、発信する
そうした上で、自分の考えを整理します。
まずは全体の方向性を決めます。
その上で問題はないか裏付けを取っていきます。
他の人に伝えるとき、同じように問題点を指摘されると考えた方が良いです。
その際に裏付けがないとうまく説得できません。
その上で発信します。
当然ですが、発信しないと相手には伝わりません。
直接、電話、メール、SNS。。。
手段は都度考えれば良いと思います。
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裏付けを取ることは感情に任せて批判しないことにも繋がります。
どれだけ調べても、突っ込みが来る時はあるでしょう。
その時は互いに協力して、より良いものを作っていけば良いのです。
批判だけするのではなく、建設的な意見を発信する。
これからより重要になってくると思います。