研修をしていると、新人がミスをすることがよくあります。
以前はそういう場合に優しく「のみ」対応していました。
でも。。。
最近は必要に応じて「厳しく」接することが本当の意味の「優しさ」になる場合もあると感じるようになりました。
厳しくとはいっても、「怒鳴りつける」「責め立てる」などということはしません。それはパワハラです😢。
そうではなく相手の言うことを聞き、口調や相手への敬意を保ちつつ、厳しめに注意する。
ということです。
これは学校教育にも言えると思うのですが。。。
注意したり叱る目的は「相手が問題に気づき克服する」サポートをすることだと思います。
単に「優しい言葉をかける」などは逆に相手の成長の機会を奪うことになります。
これは本当の意味での「優しさ」では無いと思います。
相手を信じ、注意すべきところは注意する。
相手が克服したら一緒に喜ぶ。
これが本当の優しさなのではないかと思います。