数学(理系科目全般もですが)では計算が付き物です。
計算はやり方によっては難しくて時間がかかり、しかもミスしやすくなったりします😅。
今回は
〇やり方が比較的わかりやすい
〇時間が比較的かからない
〇ミスも比較的しづらい
計算をするために私が心がけていることを3点書いていきます。
字を綺麗に書き、改行や余白などレイアウトにこだわる
「え、これだけ?」と思った人もいるかもしれません。
でもこれが結構重要だと思います。
上記を守らないと、
「読むのに時間がかかる」
「読み間違いに繋がる」
「最悪読めない😢」
という問題に繋がります。
達筆である必要はありません。読めれば良いのです。
(例)
これは以前書いた積分計算のノートですが。。。
大きめな文字で書く。
「=」の位置を揃える。
など、書き方には自分なりに工夫をしています
同じ種類のものを並べる
式がばらばらになっている時は同じ種類のものをまとめます。
同じ文字や根号などを並び替えます。
これを行うことで後で書く「式を単純化する」ことに繋がることがあります
(例)
x+y+2x→x+2x+y
※これはさらに「3x+y」と単純化できますね。
式を単純化する
括りだしやなどの変形を行い、式を単純にします。
単純化すると、
「字数が減る」
「さらに変形できる」
など時間短縮に繋がることがあります。
(例)
x-(-1)→x+1
2x+2y→2(x+y)
log4→2log2
など
***
これらのことはすぐにはできないかもしれません。
普段から意識をして計算をしていくことが大事です。
自分なりに「どうやったら見やすいか」を追求することも時には必要になります。
計算で工夫すること。
これも意識していくとよいのではないかなあと思います。