数学を学習していると、発想自体は非常に素朴だなあと思うことがあります。
最近ベクトル解析を学習していますが。。。
線積分の考えが出てきました。
要は曲線の長さを求める方法なのですが。。。
こんな感じの手法です。
曲線を「細かい線分」の集まりと見て、合計するという発想です。
これって、子供が曲がったものを測る時に、定規を細かく当てていく発想と同じですよね😀。
数学のすごい所、「限りなく細かく分けていく」と考えることですね。
曲線の長さを測るのは、測量など実生活でも役に立つ知識だと思います。
素朴な手法が洗練されて数式の世界へ
数式の世界が実生活に役に立つよう落とし込まれる
これが数学の魅力のひとつかもしれませんね😊。