この前のライドで砂溜まりに突っ込んで落車しました🥲。
落車経験は今回入れて3回あります。ただ、高速での落車は今回が初めてでした。
幸い怪我はなかったですが、1歩間違えれば大怪我になっていたと思います。
今回改めて状況、原因と対策をまとめていこうと思います。
【状況】
○場所
房総フラワーライン
※房総フラワーラインが危険ということを伝えたいのではありません。
気をつければ問題なく通れたと思います。
○落車直前の状況
朝6時半頃、房総フラワーラインを走行。
下り坂基調で追い風、車も無しということで、30km/h位の速度で巡航。
○落車の状況
遠くに砂が見えてきたので、若干スピードを落とす。
道路の左右に砂が見えたため、若干慌てる。
気がついた時には砂に乗り上げ。
思った以上に砂が溜まっていて、前輪がはまりこむ
慌てて前後ブレーキをかけたところジャックナイフ状態に。
気がつくと転倒落車していた。
○落車後の状況
自転車が上に乗る状態。
ディレイラーなど駆動系が上になったため、大きな怪我はなし。
左足がビンディングペダルに付いたままの状態。砂があるため、自転車を上手く動かすことができない状況。外に足を捻ることが出来なかったので、内側に捻って外す。足を引き抜く形で自転車から抜け出すことが出来た。
砂がクッションになっていたため、怪我は全くなし。
自転車はチェーンや駆動系含め砂だらけに。変速がおかしくなる。
※後で確認したところディレイラーハンガーが曲がっていた。
○砂溜まりの状態
長さ 2〜30m
幅 最大3m位
深さ 最大15〜20cm位
砂の質 水分が少なくてサラサラ
【原因】
スピードが高い状況で砂溜まりに突っ込んでしまったこと。
砂溜まりは今までも通ったことがあったので、通れるだろうという慢心が少しあったかもしれない。
深さがある砂溜まりがあるという知識がなかった。
【対策】
海沿いで走る時は砂溜まりがあるものとして十分に気をつける。
砂溜まりがある場合はスピードを十分に落とし、砂がない場所を通るようにする。
通しても通れない場合は停止し、押し歩きすることも考える。
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海沿いの道を走る時は注意が必要と改めて感じました。
この記事が砂溜まりの危険、安全運転の重要性につながれば幸いです。