ロードバイクで走っていると、上り、平地、下りのどれかを走ることになります。
中でも下りはペダリングしなくても、スピードが出て、気持ち良いものです😀。
でも、スピードが出る分、事故になると大怪我や下手をすると命を落とすことになりかねません😰。
今回は私がロードバイクで意識していることを書いていきます。
カーブでは早めにブレーキをかける
カーブではスピードが出れば出るほど、曲がりきれずに落車などの事故の可能性か高まります。
左カーブの場合、中央線からはみ出して対向車にぶつかる
右カーブの場合、道からはみ出して崖下に転落する
ということになりかねません😨。
また、曲がりながら急ブレーキをかけるとタイヤのロックやスリップをまねき、落車に繋がります。
そのため、カーブが見えた時点で、早めにブレーキをかけることを意識しています。
早めにスピードを落としておけば、障害物などがあっても避けやすいですし、ブレーキの微調整もしやすいからです。
下ハンドルを握って、サドルの後ろに座る
下ハンドルを握ることで、
〇少ない力でブレーキをかけられる
〇体勢が安定する
サドルの後ろに座ることで、
〇荷重が後ろにかかり、止まりやすくなる
効果があります。
下ハンドルではなく、ブラケットを握って降り始めた場合は。。。1度止まって下ハンドルに持ち帰ることにしています。
下りながらのハンドル持ち替えはバランスを崩して超絶危険なので😅。
視線は進行方向に向ける。下を向かない
自転車は視線を向けた方に進んで行くそうです。
なのでカーブで怖いからといって、すぐ下を向いていると真っ直ぐ進んで、さらに曲がりにくくなります😅。
視線を進行方向に向けつつ、道路状況も見ていく感じですね〜。
いきなり下りでやると難しいので、平地や上り坂で練習すると、最初は良いかもですね😀。
後ろは振り向かない。何かあったら声を出す
平地の感覚で後方確認を行うと、バランスを崩すなどして危険です。
ハンドサインも出すのは非常に危険ですね😰。
なので、止まる時、曲がる時は「止まります」「左(右)に曲がります」など声を出した方が良いです。
グループライドの時は特に大事になってくると思います。
車間距離を十分に空ける
グループライドだけではなく、前を走っている自転車や車に近づくことも結構あります。
その場合は、普段よりも車間距離を空けるようにしています。
前の車が急ブレーキを踏んだり、前の自転車が転倒するなど突然の出来事があるからです。
車間距離を空けることで巻き込まれることを防ぐことができます。
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下りは平地以上に安全に気を配って走る事が必要です。
レースの場合は攻めないと行けないこともありますが。。。少なくともサイクリングや普段乗りの場合は安全運転で行くことが必要かと思います。