自転車で走っていると、様々な斜度の道路を走ることになります。
大まかに分けると、
平地
上り坂
下り坂
となりますね
今回はこの3タイプの私なりの魅力を書いていこうと思います。
平地の魅力
走っていて、「ペダリング」「スピード」のバランスが取れていると思います。
また、上り坂よりもスピードが出ず、下り坂よりもスピードが出ないので、色々と試すにはやりやすいところですね。
海岸線や河川、田んぼや畑など景色が開けるところが多く、走っていて気持ちが爽やかになる気がしますね😊。
上り坂の魅力
上り坂は、エネルギーを使うため、一見大変なことばかりな気がするかもしれません。
でも、登りきった後は達成感があります。
これは途中押し歩きになっても同じです。
また、スピードがゆっくりになるため、周りの景色をゆっくりと見る機会にもなります。
特に峠のヒルクライムは頂上だけでなく途中も絶景があるところが多く、疲れを癒してくれます。
苦労するけど、達成感が大きい。それが上り坂の魅力だと思います。
下り坂の魅力
平地、上り坂と比べて力を入れなくてもスピードを出しやすいという事が下り坂の魅力だと思います。
平地では出せないスピード(もちろん法定速度内)で走ると、風を切る爽快さがあります。
スピードが出る分、スピードのだしすぎやコーナリング、ブレーキングに神経を使う必要がありますが。。。これは平地も上り坂も同じですね。
特に峠のダウンヒルは次々と変わっていく景色、どんどん近づく目的地など、平地やヒルクライムには無い魅力があります。
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100km以上のロングライドだと、平地、上り坂、下り坂が必ず出てくるものです。
得意不得意は人によって違うと思いますが、自分なりのペースで行けばどれも楽しめるのではないかと思います。
様々な斜度を楽しむ。
私も早くその境地に達したいなあなどと考えています。