峠や山に行った場合、大体はヒルクライムの後にダウンヒルをすることがあります。
普通の下り坂以上に気をつけて運転しないと大きな事故に繋がってしまいます🥲
去年の年末に椿ラインを下って改めて感じました。
DDR Masterを目指して 2nd Mix:【旅行・観光】【サイクリング】ライド納め@箱根😊
今回は私が気をつけていることを書いていきます。
制限速度を守る
峠や山は斜度がきついところが多く、ともするとスピードを出しすぎてしまいがちです。
まず基本となるのは制限速度以上はスピードを出さないことですね。
坂を高速で下りるのは確かに爽快です。風を感じることができるし、気分もハイになります。
でも、制限速度以上出すと危険度が増してきます。制限速度は道路の広さなどで良く考えられています。制限速度が40kmのところが30kmになってから道幅が狭くなるというのはよくあることです。
まずは制限速度を守ってスピードを出さないようにするのが重要かと思います。
ブレーキは下ハンで早めにかける
峠や山ではカーブが多いです。カーブが来た時にブレーキをかけ始めは遅いです。
カーブが少しでも目に入ったら早めにブレーキをかけて十分減速することが大事になります。
最悪なのは曲がり始めてから急ブレーキをかけること。最悪スリップします🥲
十分減速しておけば安定して曲がることができ、かえって速いこともあります。
ブレーキは下ハン(下ハンドルを持つ)の方が良いですね。重心が安定し、ブレーキに力がかけやすくなります。
車間距離を十分に保つ
グループライドで自転車が他にいたり、車が前にいることが結構あります。
その場合は普段よりも意識的に車間距離を空けることが必要です。
車間距離が近すぎると前が急ブレーキした時にぶつかることになりかねません。。。
車間距離が詰まってきたら、ブレーキをかけて減速、車間距離を空けるようにした方が安全かと思います。
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ダウンヒルは楽しいですが、安全に下ってこそです。
ダウンヒルを安全に走るよう、皆で意識していくことが大事だと思います