色々なものが売られています。
高いものがあれば、安いものもあります。
高いものは良いものが多いです。
ここで、陥りがちな考えは、「安い=悪い」という考えです。
そういうものもあるかもしれませんが、安くても、高いものよりも優れていることはあります。
自転車を例に取りましょう。
ロードバイクの定価はクロスバイクの定価よりも3倍程高いです。
ロードバイクの方がスピードも出ますし、遠出する時は明らかに疲れません。
では、クロスバイクがロードバイクに全て負けるかと言うとそうではありません。
クロスバイクの方が、道が悪くても快適に走れます。また、近場を走る場合は手軽に乗れて良いです。
そもそも使う目的が違うので比較できないのです。
これは自転車以外のことでも言えると思います。
安い=悪いと決めつけてしまうのは、色々な物に触れるチャンスを逃していることに繋がると思います。
「安い=悪い」とは限らないことを認識して、色々な物に触れていくことも大事ではないかと思います。