学習をしていると公式が沢山出てきて大変と感じることってあると思います😅。
特に、数学や物理では数多くの公式が出てきて、覚えきれない😫と思うことが出てくることがあります。
確かに覚えなければ行けない公式もありますが。。。
中には言葉の定義をしっかりと覚えれば自然と導かれる公式も多いものです。
例えば。。。
物理で出てくるエネルギーと仕事の関係。
色々な形が出てきてややこしいですが。。。
仕事の定義を押さえておくと、公式は自ずと導かれてきます。
ノートにまとめてみたのがこちらです。
また、力学的エネルギー保存については、
前のエネルギー総量=後のエネルギー総量
形になっています。
これらのことから、
仕事→エネルギーの増減を考える
力学的エネルギー保存則→エネルギーのバランスを考える
という使い方をすれば良いのではということが分かってきます。
これは簿記で言うところの
損益計算書→お金の出し入れを表す
貸借対照表→プラスとマイナスのバランスを考える
と似た考えに繋がって行くと思います。
定義をしっかりと理解することで、
〇公式を忘れても導き出すことができる
〇どの公式を使うかをその場で考えることが出来る
ということに繋がると思います。
単に公式を丸暗記するのではなく、定義をしっかりと覚えて公式を考える。
数学や物理では特に重要になってくると思います。